この記事では住友不動産のインターン内容や優遇、早期選考についてソウキーズの口コミをもとに紹介していきます。
住友不動産は国内でも有数の大手デベロッパーです。
三井不動産や三菱地所に次ぐ日本3位ですが、分譲・賃貸はかなり強く全国1位を誇る供給量、また土地保有額も前述の2社を抑えて1位となっています。
分譲のブランドとしては「シティタワー」などを展開しているので聴いたことがある方もいるのではないでしょうか。
住友不動産は旧財閥時代の住友本社を継承し「住友家」の資産を管理している点から現在の住友グループ筆頭ともいえる会社でもあるので、ライバルの三井不動産や三菱地所とは違った魅力がありますね。
そんな住友不動産のインターンは当然参加が厳しいです。
しかし参加して活躍できれば、通常選考より少ない面接回数・緩めのテストボーダーなどの優遇、そして他のデベロッパーよりも早い選考に参加できるなどかなりのアツい案内があるようでした。
ということでデベロッパーの中でもトップレベルの住友不動産ですが、インターンがかなり重要になるので、この記事でインターン選考の対策やインターンの内容について解説を見て優遇を勝ち取りましょう!
また住友不動産はunistyleの情報が一番充実しているので、インターン選考情報をよく読んでおくとよいです。
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住友不動産のインターン概要
住友不動産のインターンは夏冬開催される「Summer Internship」「Winter Internship」のみ募集があります。つまりインターンは1種類ですね。
現在夏インターンの概要が公開されているのでまとめてみました。
- 東京開催
- 3days
- 各ターム50名募集、計200名募集
口コミを見る限り、冬インターンも大きな違いは無いようです。
またインターン中のワークについても口コミをもとにまとめたのでご覧ください。
- 会社説明とワーク、物件見学会と座談会が実施される
- 1チーム6人で構成
- ワークは住友不動産の運営する商業施設をもとに自分たちならどういった施設を作るかを考え、人事部長の前で発表
- ↑上記のワークは施設のある場所で1から施設を作る想定、つまり既存の施設の拡充ではない
- 他社と比べてワークの決まりが無いので逆に難しい?
- ワークでは特定のメンターは付かないが、社員が質問対応のため巡回、その際に評価されている
- ワークの評価は施設の収益性や計画の論理性についてが厳しくされていた
以上が口コミによるインターンのワーク内容まとめでした。
予め住友不動産の手掛けた施設を訪れるなどして理解を高めておくと、ワークでの発言が良くなりそうですね。
住友不動産のインターン人気度・倍率
住友不動産のインターンはかなり人気が高いと思われます。
インターン優遇が手厚いことや早期選考も他社より早い点、そもそも住友不動産自体の人気が高いことが要因ですね。
24卒のリクナビプレエントリー数が約6400、インターンが夏冬合わせて400人募集されることから倍率としては約15倍から20倍程度だと予想されます。
意外と低いかもしれませんが、会社の選考レベルの高さからそもそも諦める人が多いのかもしれません。
ただ、必然と応募者のレベルは高くなるので、油断せずに行きましょう。
住友不動産のインターン選考
住友不動産のインターン選考は以下のようなフローになります。
ES・webテスト(玉手箱)→面接→インターン参加
一般的なフローですね。
それぞれのフローについて解説していきます。
ES
こちらは
- 大学で最も力を入れたこと(100字)
- 自らが仮説を立てて行動した経験(500字)
- インターンの志望動機・学びたいこと(300字)
以上3つが設問となります。
ガクチカなどの基本的な設問が多いので、志望動機についてデベロッパーのOB・OGに見てもらって確認するなどして差別化していきましょう。
webテスト
こちらは家で受ける玉手箱になります。
他社でも良く選考で受ける形式ですね。
特筆することはありませんが、ボーダーが高いのでしっかりと勉強して臨む必要があります。
面接
こちらは本社で1時間ほど行われます。
学生3人に対し面接官1人で行われるようです。
なぜデベロッパーを志望するか、なぜ住友不動産か、デベロッパーで取り組みたいこと、ガクチカ、最近取り組んでいること、住友不動産が他のデベロッパーと違う点、について聞かれるようでした。
基本的に深堀はそこまでされず、フランクな感じで行われるので結論ファーストで行くのがベストですね。
結果は1週間以内に来るようです。
住友不動産のインターン優遇・早期選考
住友不動産のインターン優遇は基本的に早期選考、そして早期選考でのフロースキップでした。
優遇自体は参加者の一部しかもらえないので、インターンを頑張りましょう。
口コミによるとワークのプレゼンにおける論理性が非常に重要視され、ここで人事部長に覚えられるとかなり有利になるようです。
参加者の中でもそもそも優遇を希望しない人が多いらしく、全体の6-7割は優遇があるようでした。
早期選考
早期選考のフローがこちらになります。
ベテラン社員座談会(一次面接)→ES・webテ(3月初め)→人事部長とのキャリア相談会(選考要素無し)→最終面接→内定(3月末)
選考が早く、3月末には内定を貰えるようです。
またイベントの名前が座談会や相談会になっていますが、実質的な選考フローになります。
選考と言っても逆質問が中心のようで、質問の質が問われるようでした。
参加者のフォローイベントだと考えずに、しっかりと企業について勉強しなおして質問を考えましょう。
キャリア相談会は、参加できている時点で最終面接の案内が確定しているそうですが、つまらない質問をすると反応が良くなく、また恐らく評価もされています。
最終面接は役員3名、学生5名で志望動機、ワークライフバランスについて、どういったビジネスマンになりたいかなどをかなり厳しい雰囲気で聞かれますが、この段階まで進めればあと一歩です。
他の学生との最終面接のため、気になるかもしれませんが集団面接で相対評価をされることは稀なのであまり緊張せずいきましょう。
内定は3月末に出て、拘束などはほとんど無いようでした。
住友不動産のインターンまとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では住友不動産のインターンについて紹介してきました。
他社より選考が早いのはかなり嬉しいですし、意外と優遇ももらえる人が多いようでした。
住友不動産自体も独特の雰囲気があり、インターン参加者でも選考を辞退する人が多いようなので参加して実際に雰囲気を見てみるのをオススメします。
最後まで記事を読んでくださりありがとうございました!
繰り返しますが住友不動産はunistyleの情報が一番充実しているので、インターン選考情報をよく読んでおくとよいです。
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