この記事ではADKホールディングスのインターン優遇と早期選考並びに倍率もまとめてみます。
ADKホールディングスは広告業界大手3社の1つで、電通、博報堂に次ぐ売上高を誇ります。他の代理店と違う特徴は「アニメに強い」ということでしょう。クレヨンしんちゃんやワンピースなどの超有名作品のアニメコンテンツ関連の企画・作成に関わっています。
広告業界は就活生に人気の業界で、その中でも業界3位ということもあり選考難易度はかなり高いです。
そんなADKホールディングスですが、インターンに参加して良いパフォーマンスを発揮すると、早期選考や選考免除の案内がくるなど学生に嬉しい特典がたくさんあるので、広告業界を志望している人は積極的に挑戦することをおすすめします!
またADKホールディングスのような広告業界はLognaviから選考優遇のオファーがくることで有名です。4月はバンバンオファーきます。
性格検査を受けておくだけで大手から優遇付きオファーくるのでやっておかないと損ですよ。
また一括エントリーで優良企業にワンタップでエントリーができるので締切漏れなどがなくなり、かなり就活を効率よく進めることができます。
※早いもの順で良い企業のオファーとエントリーなくなってしまうので、できる限り早めに登録しておいてください。
今はアプリに就活やってもらう時代。ワンランク上の大手インターンも狙えるし、周りと一気に差をつけられるので使ってみてください。
ADKホールディングスのインターン概要
ADKホールディングスのインターンは以下の通りに行われます。
インターン名 | 季節 |
1day ADK Breakthrough Camp | 夏 |
5days ADK Breakthrough Camp | 夏 |
1day ADK Breakthrough Camp
1dayのインターンがオンラインで開催されました。
テーマはいまだに流行していないものごとを流行らせる施策を立案するというものでした。具体的な流れは以下の通りです。
- チーム発表
- 課題発表
- グループワーク
- 最終発表
- フィードバック
1グループ7人程度でグループワークを行いました。自由度が高く、かなり難易度の高いグループワークでしたが、2回×10分の壁打ちの機会があったので、有効活用しながら進めていきました。
次の5daysインターンに参加するための1dayジョブという位置付けだったので、発言量をしっかりと確保することを意識して取り組みました。
5days ADK Breakthrough Camp
5daysのインターンがオンラインで開催されました。
企業の方からPRしてほしい商品が具体的に伝えられ、どのように売り出すかプレゼンテーションを行い、コンペ形式で決まるといった内容です。
1グループ5人で5日間かけて具体的な施策に落とし込みました。自由度の高いワークで議論や資料作成などにかなりの時間を有し、徹夜する日もありました。
インターンを通して、クリエイティブでかつ温かい社風を感じ取ることができ、より志望度が上がりました。
ADKホールディングスのインターン倍率
倍率は公開されていないため、実際の数字は分かりませんが、本選考の倍率を参考に予想してみます。
ADKホールディングスの採用人数は50人ほどで、本選考の倍率は400倍程度であることが知られています。
1dayインターンの定員が300人程度、5daysインターンの定員が150人程度であることから、1dayの倍率は60〜70倍程度、5daysの倍率は120倍〜140倍程度であることが予想されます。
人気な広告業界の中でも特に人気を集める企業で、なおかつ採用人数が他の企業と比較して少ないことから、倍率がかなり高い印象です。
5daysのインターンに参加することができれば、早期選考の案内をもらうことができ、通常よりも短いフローで本選考を受けることができます。ADKホールディングスを志望している人はもちろん、広告業界を志望している人は倍率が比較的低いインターンに参加して、選考を有利に進めたいですね!
ADKホールディングスのインターン選考
インターン選考のフローは以下の通りです。
- ES
- 1dayジョブ
ES
インターン選考のESの項目は以下の通りです。
- A4サイズのスライド1枚で、あなたを自由に表現してください
- インターン参加の志望動機を1分以内で教えてください
見ての通り一般的なESとはかなり異なり、クリエイティビティが求められている印象を受けます。ただ、最も重要なのは配色やレイアウトではなく「自分がどのような人間か伝えられているか」ということだと思います。
上記のES項目は25卒に課されたものですが、24卒のときは「学生時代に力を入れたことを3つ書いてください」という項目でした。このことから、複数のエピソードからその人の人柄や価値観を見たいという意図があると考えます。
なので、私がA4スライド1枚で自分を表現する際には、自分の人柄がアピールできるようなエピソードを2〜3個選定し、画像やテキストを用いて作成します。
動画課題に関しては、下記の通りに回答するのがおすすめです。
- 結論
- 原体験
- 締めくくり
まずは結論を一言で回答すると良いと思います。次にそう思うに至った原体験を簡単に述べましょう。そして最後に、インターンを通して企業への理解を深めたい旨を記述して締めるのがおすすめです。
unistlyeにはADKホールディングスのインターン突破者のESが一番掲載されているので、よく読んでおくだけで突破確率を飛躍的に向上させることが可能です。
※インターンで優遇をもらう秘訣なども乗っているので、読んでおかないと損しちゃいますよ。
WEBテスト(番外編)
ADKホールディングスのインターンではWEBテストが実施されていませんが、他の企業のインターンや本選考では大体使われています。
年度によってWEBテストが課される場合とそうでない場合がありますが、ADKホールディングスの本選考ではC-GABが出題されており、対策が必要なのでここで紹介しておきます。
これ結構高学歴の層でもC-GABが原因で落ちる人が多いのでちゃんと対策練っておかないといくら良いESを作り上げても落ちます。去年も結構いました。
実は裏技としてLognaviを使うとADKホールディングスで出てくるC-GABの模試ができるだけでなく、自分の偏差値も出る。
このアプリでは10段階で出るが自分のC-GABの出来を正確に判断したい人にはかなりオススメ。
問題数も豊富で、高得点かどうかの判断ができるので使わないのは損だ。しかも、ここの問題は本番でも出ると評判です。
※アプリなのでスマホからリンク飛ぶと登録しやすいです。
公式サイト:Lognavi
C-GABで落ちたら後悔するので、こういうので実践詰んで本番挑んだ方が確実ですよ。
1dayジョブ
インターン選考の1dayジョブのテーマは以下の通りです。
- いまだに流行していないものごとを流行らせる施策を立案する
かなり自由度の高いテーマで難易度が高い印象を受けます。5daysインターンに参加するためには、このジョブ選考を突破する必要があるので気合いを入れる必要があります。選考を突破する上で意識すると良いことは下記の通りです。
- 発言量を確保する
- 思考体力があることをアピールする
1グループ7人と人数が比較的多いグループワークのため、積極的に発言して存在をアピールしたいところ。また、広告業界ということもあり、疲れている状況でもアイデアを出せるかということが評価されます。
なので、グループでの議論が行き詰まって、なかなかアイデアが出ない時でも考えることをやめずに、アイデアを出し続けるということを意識しましょう。
ADKホールディングスのインターン優遇と早期選考
5daysのインターンに参加すると早期選考の案内が来ます。面接は秋頃から始まり、一次面接と最終面接の2回で内定を獲得することができます。
本選考のフローでは動画選考やGDなど長いフローを要する一方で、早期選考では選考フローが非常に短くなるのが特徴です。
インターン選考は本選考の倍率と比較して低い傾向にあるので、積極的に挑戦して、早期選考の案内を勝ち取りましょう!
ADKホールディングスのインターン優遇早期選考まとめ
今回はADKホールディングスのインターンについて紹介しました。
ESのみで1dayインターンに参加することができることもあり、比較的挑戦しやすいかなと思います。
本選考では数百倍の倍率になることが予想されるので、倍率が比較的低いインターンの時点で優遇をとっておきたいところ。インターンで良いパフォーマンスを発揮すると、早期選考や選考免除の案内が来ます!
ADKホールディングスに興味がある人はもちろん、広告業界を志望している人は積極的に挑戦することをおすすめします!
みなさんの挑戦を応援しています!
ADKホールディングスはunistyleの情報が一番充実しているので、インターン選考情報をよく読んでおくとよいです。
内定者や優遇もらった人たちが人事に怒られそうなレベルで体験記を書いてます。
界隈では有名だけど情報がダダ漏れになってるので読まないのは損です。
【公式サイト】https://unistyleinc.com
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