CABを受験した僕があまりの難しさと時間の足りなさに死にそうになったので対策法を考えてみた記事になります。
法則性がクソ難しくて、合格ラインどんな感じなん?って人も多いと思います。解答どこよって探してる人もいるでしょう。
文系だったんですが、ITのSE系の職種を受けるにあたって、web-cabを受けることに。
SPIはやってたので「大丈夫だろ」と思ってたんですが、初見でやって爆死しました。そこから、これはヤバイぞとなって対策したのでその経過を書いていきたいと思います。
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実際の偏差値で自分のCABの出来を判断した方が正確で対策しやすいですよ。
このテーマの全体像はこちら
結論:WEB-CABは「時間が足りない」「見慣れない形式」の2つで難しく感じるテストですが、合格ラインは高くありません。体感では5〜6割取れれば多くの企業で通過でき、科目ごとの解き方を覚えて時間を計って練習すれば十分に届きます。
この記事でわかること
- WEB-CABの4科目の問題数・制限時間と、1問あたりにかけられる時間
- WEB-CABの合格ラインは何割か、平均点の目安
- 法則性・命令表・暗号・四則逆算それぞれの難しさと解き方のコツ
- SPI・玉手箱との違いと、2週間で間に合わせる勉強スケジュール
- 解答集やAIに頼ると危ない理由と、よくある質問
WEB-CABとは?4科目の問題数・時間とSPIとの違い
CAB(キャブ)は日本エス・エイチ・エルが提供する、SE・プログラマーなどコンピュータ職向けの適性検査です。能力検査は「四則逆算(暗算)」「法則性」「命令表」「暗号」の4科目で、これに性格検査が加わります。自宅のパソコンで受けるのがWEB-CABで、IT企業やSIerの書類選考と同時に案内されることが多いです。
科目ごとの問題数と1問あたりの時間
WEB-CABがきつい一番の理由は、1問にかけられる時間の短さです。問題数と制限時間から1問あたりの秒数を出すと、次のようになります。
| 科目 | 問題数 | 制限時間 | 1問あたり | 何を問われるか |
|---|---|---|---|---|
| 四則逆算 | 50問 | 9分 | 約11秒 | 式の□に入る数を暗算で求める |
| 法則性 | 30問 | 12分 | 24秒 | 図形の並びから変化のルールを見つけ、空欄に入る図形を選ぶ |
| 命令表 | 36問 | 15分 | 25秒 | 命令記号の表に従って図形を動かし、結果を選ぶ |
| 暗号 | 30問 | 16分 | 32秒 | 図形の変化から暗号記号の意味を読み解き、答えを選ぶ |
四則逆算は約11秒で1問、そのほかの科目も30秒前後で図形の変化を読み取る必要があります。「難しすぎる」と感じるのは実力不足というより、この時間設定に慣れていないからです。最新の受検画面の案内(科目数・時間)は、受検前に必ず確認してください。
SPI・玉手箱とWEB-CABの違い
SPIで点が取れる人でもCABで苦戦するのは、出題の中身がまったく違うからです。
| 比較項目 | WEB-CAB | 玉手箱 | SPI |
|---|---|---|---|
| 主な出題 | 暗算・法則性・命令表・暗号 | 計数・言語・英語(形式は企業ごと) | 言語・非言語 |
| 問われる力 | 図形の規則を見抜く力、手順の処理速度 | 図表の読み取り、長文の正誤判断 | 国語・数学の基礎学力 |
| 使う企業 | IT企業・SIerのSE職が中心 | 金融・商社・メーカーなど幅広い | 業界を問わず幅広い |
| 学校の勉強の延長で解けるか | ほぼ解けない(初見の形式) | 一部は解ける | 解けるものが多い |
CABと玉手箱は同じ日本エス・エイチ・エルのテストで、四則逆算のように似た問題もあります。見分け方はCABと玉手箱の違いと見分け方にまとめています。
CABが難しい理由
周りでCABを受けた人に色々と聞いてみるとCABを楽だったと答えた人は一人もいませんでした。
なんでこんなに難しいのか真剣に考えてみるといくつか理由が浮かんできました。
CABは時間足りない
まずこれは誰もが思うことでしょう。時間足りなさすぎるということです。
時間と問題数
- 四則逆算:9分で50問
- 法則性:12分で30問
- 命令表:15分で36問
- 暗号:16分で30問
- 性格検査:30分で68問
どう考えても問題数と時間が噛み合ってない。それで一問が簡単だったらいいけど、割と一つ一つがヘビーなので解くのに一苦労します。
他の適性検査のものにはなりますが、四則逆算を解くポイントはこちらにまとめました。
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【28卒】玉手箱の四則逆算コツ!時間足りない場合は練習を!平均どれくらい?
続きを見る
問題に慣れてない
文系理系問わず、このCABの独特な問題に慣れてる人なんてまずいないだろう。
四則逆算はまだわかるとしても、法則性、命令表、暗号はさすがに解いたことない。
これを初見で見たときに一気に身体中から汗が飛び出してきた。あんな体験は2度としたくない。暗号と法則は本当に難しい。
これを就活生に課してくる企業の腹の底が知れないが、とにかく見たことない問題が並ぶので対策を知らないと絶対に解けない。
慣れたところで問題解けるようになるのかと絶望的になる。こちらはESや自己分析や企業探しやらやらないといけないことはたくさんあるのだ。
でもどちらにせよ事前にある程度参考書で訓練しておかないとただ時間だけが減っていくことになる。
さて、ここでどうするか対策を書きたいのだが、その前に僕はCABというテストから目を背けるために、果たしてCABの合格ラインはどれくらいなのかをずっと調べていたことがある。
それで調べてみるとどうやらそこまで高くないということがわかってきた。
CABの問題集を無料で使う方法や探し方はこちらの記事をチェック
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【28卒】CABの無料解答集はある?2026年ver使ったらバレるか調べた
続きを見る
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CABの合格ラインは高くない
多くの企業について調べたし、周りの出来具合からどれくらい CABで点数取れれば突破できるのかまとめてみた。
結論から言うと、企業は学生がCABで高い点数を取れると思ってないし、高い点数を取れてないからといって落としているわけではないことがわかった。
体感で5〜6割ぐらい解けていれば突破できる。これもある程度対策を練っておかないと取れる数字じゃない。
しかし、この点数だったら許容範囲だと個人的には思う。ノー勉でやってる人たちはCABに落ちまくったが、普通の努力をした人たちは文系の数学苦手でも筆記を通過できた。
だから、最低限の努力を行えば突破できる。
CABの合格ライン一覧
実際、CABを受けられる企業はそう多くない。
その中でも比較的CABの合格ラインが高い企業は以下の企業。
- 富士通
- フューチャーアーキテクト
- 日立ソリューションズ
IT系でもかなり人気の企業です。出来として5~6割ぐらいできれば十分かなと思います。
それ以下の企業であれば半分くらいでも突破できます。とはいえしっかりと対策した方がいいんですが、CABは実践が大事なので次にcab受けられる企業をまとめてみます。
CABの平均点はどれくらいか
ということで、基本的にそもそも満点取れるようなテストでもないですし、7,8割取れなくてもボーダーは突破できるくらいに難しいテストです。
例えばSPIとかだと6,7割ぐらいが平均点と言われますが、cabに関しての平均点は5割切ってると思います。
だからこそ、しっかりと勉強すれば差をつけられるし、思ってもみなかったワンランク上の企業に内定できたりするのでおすすめです。
CAB受けられる企業
CABをうけることができる企業を探して受けるのが良い。
CABを練習できる企業は、
- 富士通
- NTTデータエービック
- TEPCOシステムズ
- DNP情報システム
- 株式会社シー・エム・エス
- 東京ガスiネット
- 日立ソリューションズ
- クリエイト
- カプコン
- インテックソリューションパワー
- アイシン・インフォテックス
- AGS
- SBテクノロジー
- サイバーコム
- 東計電算
- ニッセイ情報テクノロジー
- 住友セメントシステム開発
- 東急
- フューチャーアーキテクト
これらの会社はCABを受けることができます。例えば本命の会社を受ける前に一度、練習で別の企業を受けてみて、最後に本命を受ける方が得点は上がりやすいし、感覚を掴むことができます。
ちなみに、無料で手に入るWEBテスト問題集もあって、かなりおすすめ。解答と解説が詳しく書かれているので、ここまで読んだ内容を問題で確認しながらスコアを伸ばせます。
参考書を買うぐらいなら、まずは無料で手に入るこれを使った方が便利です。
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WEB-CABの科目別の難しさと解き方のコツ
「何割取ればいいか」が分かったら、次は科目ごとに点を拾う方法です。4科目は求められる頭の使い方が違うので、苦手な科目から順に型を覚えるのが近道です。
四則逆算:確実に取りたい得点源
4科目のなかで唯一、計算力でそのまま点になる科目です。選択肢があるので、正確な値を出す前に一の位や大きさの見当で選択肢を絞ると速くなります。分数・小数の変換(0.25=1/4など)を覚えておくだけでも時間が浮きます。
法則性:最初の10秒で「何が変わっているか」を見る
図形の「数」「位置(回転)」「色」「形」のどれが変わっているかを、決まった順番でチェックするのがコツです。毎回同じ順で見ると迷いが減ります。30秒近く考えても規則が見えない問題は、いったん飛ばして次へ進む判断も必要です。
命令表:記号の意味を覚えて表を見る回数を減らす
命令表は、問題ごとに表を見返していると時間が足りなくなります。よく出る命令記号の意味を事前に覚えておけば、表を確認する回数が減り、処理が一気に速くなります。記号の整理のしかたはCABの命令表の一覧と覚え方が参考になります。
暗号:1つの記号だけが変わる組み合わせを探す
暗号は、複数の記号がかかった図形の変化から、それぞれの記号の意味を推理する科目です。「記号が1つだけ違う2つの例」を比べると、その記号の働きが特定できます。いちばん時間がかかりやすい科目なので、解き方のパターンをweb-CABの暗号の一覧と練習問題で先に押さえておくのがおすすめです。
科目別の目標と時間の使い方
| 科目 | 目標の立て方 | 時間の使い方 | 飛ばす目安 |
|---|---|---|---|
| 四則逆算 | 得点源。できるだけ多く正解する | 選択肢から逆算して見当をつける | 複雑な分数・小数で手が止まったとき |
| 法則性 | 確実に分かる問題を落とさない | 数→位置→色→形の順にチェック | 規則が見えないまま30秒近くたったとき |
| 命令表 | 記号を覚えて処理を速くする | 途中の図形をメモして追う | 命令が長く途中で混乱したとき |
| 暗号 | 解ける型の問題で確実に取る | 記号が1つだけ違う例を比べる | 記号の意味が2つ以上特定できないとき |
CABの採点方法や、誤答が減点されるかどうかは公表されていません。わからない問題をどう扱うかは、時間配分とあわせて事前に決めておきましょう。
CABの対策方法
といって、何か特別な対策方法があるわけじゃない。
ただしCABは多くの学生が諦めがちだし、対策に力を入れない。その反面、ある程度対策すれば点数は伸びるし、合格ラインを突破できるテスト。やった人が得をするテストだと個人的には思う。
泥臭く参考書を解いていくのが一番の方法。
問題を解く
参考書を買って欲しい。これは正直なんでもいい。一冊で十分。でもその一冊を真剣に解くことだ。
何回かやってみると自分が不得意な分野が出てくる。その分野の問題をネットなどで集めて解いていく。
そうすると同じような問題がCABの本番のテストに出てきて、スラスラと解けたりする場合もある。
CABは年によって出題形式が大きく変わることは少ないと言われている。なので、古本屋やamazonの中古で古いやつを買っても問題ない。
そうやって過去に遡って参考書を入手して問題数をこなせばだいぶ高得点が期待できるようになる。
ある程度慣れれば一気に得点をあげることができるのがCABの特徴だ。
解答集を買う
個人的にはオススメしませんが、就活業界では解答集が出回ってしまっているのが現状です。
かなり高額に販売して、内容はほとんど当たってないみたいな解答集も多いので購入には注意が必要です。
ダメな解答集頼みでテストを受けて全部答えが外れたら後悔してもしきれないです。
WEB-CAB対策の勉強時間と2週間スケジュール
CABは形式に慣れるほど点が伸びるテストです。SPIや玉手箱の対策がある程度済んでいる人を想定すると、2週間あれば型を一通り身につけられます。
| 期間 | やること | ポイント |
|---|---|---|
| 1〜3日目 | 参考書で4科目の例題を解き、解き方の型を読む | 時間は気にせず、なぜその答えになるかを理解する |
| 4〜7日目 | 法則性・命令表・暗号を1科目ずつ集中して解く | 命令記号の意味、暗号の比べ方を覚える |
| 8〜11日目 | 科目ごとに本番と同じ制限時間で解く | 飛ばす判断の練習をする |
| 12〜14日目 | 4科目を通しで解き、間違えた問題を解き直す | 本命の前に練習で別の企業を受けられるなら受けておく |
無料で解ける問題はCABの法則性練習問題まとめにまとめています。時間を計って解く練習が、本番の「時間が足りない」を減らすいちばんの対策です。
解答集やAIに頼るのが危ない理由
「CAB 解答」と検索する人もいますが、当サイトは解答集や代行、AIに解かせる方法はおすすめしません。理由は次のとおりです。
- CABは図形問題が中心で、出題される問題の組み合わせが受検者ごとに変わるため、解答集の答えが合っている保証がない
- 高額で売られていても中身が当たっていない解答集が多く、お金と個人情報を失うおそれがある
- 不正が発覚すると内定取り消しなど、選考そのものを失うリスクがある
- WEBテストを通過しても、入社後のSE業務で求められる処理力は身につかない
合格ラインは5〜6割程度なので、正攻法で十分に届きます。
よくある質問
WEB-CABは何割取れば合格ラインですか?
合格ラインは企業ごとに非公表です。体感では5〜6割取れていれば多くの企業で通過でき、人気IT企業でも5〜6割あれば十分という声が多いです。ノー勉で受けると5割に届かないことが多いので、最低限の対策はしておきましょう。
WEB-CABの平均点はどれくらいですか?
公式の平均点は公表されていません。時間に対して問題数が多く、満点を取るテストではないため、受けた人の感覚では平均は5割を切っていると考えられます。だからこそ、対策した人ほど差をつけやすいテストです。
WEB-CABで一番難しい科目はどれですか?
暗号と法則性を挙げる人が多いです。どちらも図形の変化から規則を推理する問題で、学校の勉強では解いたことがない形式だからです。逆に四則逆算は練習すれば点になりやすいので、得点源にしましょう。
WEB-CABで時間が足りないときはどうすればいいですか?
科目ごとに「飛ばす目安」を決めておくことです。1問で長く悩むと、後ろの解ける問題に手が届かなくなります。普段から本番と同じ制限時間で解き、時間内に回りきる感覚をつかんでください。
CABとGABの違いは何ですか?
どちらも日本エス・エイチ・エルのテストですが、CABはコンピュータ職向けで図形の法則性や暗号が中心、GABは総合職向けで言語・計数が中心です。違いはCABとGABの違いで比較しています。
CABは文系でも突破できますか?
突破できます。CABは数学の知識よりも図形の規則を見抜く慣れが大切なテストなので、文系でも参考書を1冊やり込めば合格ラインに届きます。数学が苦手でも、普通に対策した人は筆記を通過できています。
CABを受けない方法もある
CABの暗号問題はだいぶ難しいです。時間も足りないし、やばいと気がついたときには就活始まっててあまり満足に対策できないことのが多いです。
そんな中で解答集買ってどうにかくぐり抜けようとする人たちもいますが、高いし、個人情報漏れるのでやるのはオススメしません。
SEになりたいならCABはほとんどの確率で受けさせられるんですが、CABにつまづいて肝心な面接までいけないこともありました。
繰り返しになりますがWEBテストが苦手な人にはofferboxがおすすめです。
SPIやwebテスト免除でオファー来るので、ワンランク上に内定取りやすいです。
下記に当てはまる人はofferboxを使った方が効率よく内定取れます。
- 学歴に不安がある方
- SPIやWEBテストに不安がある方
- 志望業界や業種が決まっている方
- 自己PRやプロフィールを企業に見てもらいたい方
良いオファーほど早いもの順でなくなってしまうので、早めに登録しないと損しちゃいますよ。
公式サイト:OfferBox

