【28卒】明治大学の就職先は?MARCH最強と言われる理由を卒業式で直撃

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【28卒】明治大学の就職先は?MARCH最強と言われる理由を卒業式で直撃

結論:明治大学は「就職に強い大学」です。大学公式の2025年度データでは、学部卒業者7,712人のうち6,132人が就職し、文理全学部・研究科の主な就職先の上位には国家公務員(一般職)77人、みずほフィナンシャルグループ72人、アクセンチュア68人、りそなグループ65人、東京都庁53人が並びます。

公務員・金融・IT・コンサル・メーカーと、特定の業界にかたよらず、どの業界にもまとまった人数が就職しているのが明治の強みです。この記事では、大学の公式データと、就活の名人が明治大学の卒業式で卒業生に直撃したインタビューをもとに、明治の就職先と「MARCH最強」と言われる理由を解説します。

この記事でわかること

  • 明治大学の主な就職先ランキング(2025年度・大学公式データ)
  • 学部別の就職先と、就職に強い学部の特徴
  • 明治が就職に強いと言われる理由と「勝ち組」の考え方
  • 卒業式で直撃した明治生の内定先と、就活をうまく進めたコツ

運営者の菊池が、明治大学の卒業式で卒業生に就活事情を聞いた様子を動画でも紹介しています。

この動画でわかること

  • 明治の卒業生が選んだ内定先の業界(不動産・人材・コンサル・公務員・メーカー・ITなど)
  • ガクチカの伝え方や面接練習のやり方など、就活がうまくいった人のコツ
  • 「もっと早く始めればよかった」という卒業生の反省と、後輩へのアドバイス

明治大学の就職の全体像(2025年度・公式データ)

ここで使う数字は、明治大学の就職キャリア支援センターのサイト「就職データ」に公開されている2025年度(2025年9月・2026年3月)卒業者の資料です。学科別就職率は2026年5月1日時点の数字です。

学部別の卒業者・就職者・大学院進学者

学部 卒業者 就職者 大学院進学
法学部 852人 721人 55人
商学部 1,169人 1,064人 17人
政治経済学部 1,151人 1,031人 22人
文学部 977人 798人 72人
理工学部 980人 443人 493人
農学部 592人 400人 154人
経営学部 752人 656人 29人
情報コミュニケーション学部 529人 480人 7人
国際日本学部 437人 382人 9人
総合数理学部 273人 157人 106人
合計 7,712人 6,132人 964人

出典:明治大学「業種別就職状況(学部別)」2025年度。

学科別の就職率(就職者÷就職希望者)は、法律学科98.1%、商学科98.4%、経済学科99.0%、経営学科98.4%など、多くの学科で95%を超えています。理工学部は半分近く(493人)が大学院に進むため就職者が少なく見えますが、就職率は電気電子生命学科98.1%、応用化学科100.0%などと高い水準です。

明治大学の主な就職先ランキング

文理全学部・研究科の主な就職先(上位20)

順位 就職先 人数
1位 国家公務員(一般職) 77人
2位 みずほフィナンシャルグループ 72人
3位 アクセンチュア 68人
4位 りそなグループ 65人
5位 東京都庁 53人
6位 日本電気 47人
7位 日本郵政グループ 45人
8位 日立製作所 41人
9位 NTTデータグループ 40人
9位 東京特別区 40人
11位 日本総合研究所 38人
12位 NECソリューションイノベータ 37人
12位 三菱UFJ銀行 37人
14位 日本アイ・ビー・エム 36人
15位 NTT東日本グループ 34人
16位 大和証券グループ 33人
16位 楽天グループ 33人
18位 NTTドコモ 32人
19位 千葉銀行 31人
20位 あいおいニッセイ同和損害保険 30人

出典:明治大学「主な就職先(文系)」2025年度の「文理全学部・研究科 主な就職先50社」。大学院生を含みます。順位は人数から編集部がつけました。

上位20のうち、公務員(国家・東京都・特別区)が3つ、銀行・証券・損保などの金融が6つ、IT・通信・コンサルが10近くを占めます。公務員・金融・ITの3本柱がはっきりしているのが明治の特徴です。

業種で見ると「情報通信」が最多

学部全体の就職者6,132人を業種で分けると、情報通信業が1,486人(24.2%)で最も多く、金融業・保険業892人(14.5%)、製造業778人(12.7%)、学術研究・専門・技術サービス業737人(12.0%)、公務354人(5.8%)と続きます(出典:同大学「業種別就職状況」)。

学部別の就職先と、就職に強い学部

学部 主な就職先(人数) 業種の特徴
法学部 国家公務員(一般職)34、みずほFG11、裁判所職員(一般職)10、東京特別区10、りそなグループ10 公務が16.0%と全学部で最も高い。金融も20.8%
商学部 みずほFG17、りそなグループ17、日立システムズ13、あいおいニッセイ同和損保12、アクセンチュア・千葉銀行・日立製作所 各10 情報通信25.6%、金融19.6%
政治経済学部 みずほFG18、東京特別区12、三菱UFJ銀行12、アクセンチュア11、国家公務員(一般職)・りそなグループ 各11 情報通信23.4%、金融20.9%
文学部 国家公務員(一般職)11、東京都庁10、日本郵政グループ10、東京都教育委員会8、NTT東日本グループ・りそなグループ 各7 情報通信22.7%。教育・学習支援も6.5%
経営学部 アクセンチュア11、みずほFG10、りそなグループ10、日本電気7 専門・技術サービス17.2%(監査法人・コンサルなど)
情報コミュニケーション学部 日立システムズ7、りそなグループ7、NTTデータグループ6、日本アイ・ビー・エム6、みずほFG6 情報通信34.2%
国際日本学部 JTBグループ6、日本航空6、楽天グループ5、アクセンチュア4、エイチ・アイ・エス4 卸売・小売12.0%、運輸7.6%と旅行・航空系が目立つ
理工学部(院生含む) 日立製作所14、アクセンチュア12、日本電気11、本田技研工業11、東京電力HD・野村総合研究所 各10 情報通信30.9%、製造22.1%、建設12.6%
農学部(院生含む) 全国農業協同組合連合会11、ニップン7、東京都庁6、NECソリューションイノベータ5、国家公務員(一般職)5 製造23.0%(食品メーカーなど)
総合数理学部(院生含む) 日本アイ・ビー・エム8、NTTドコモソリューションズ7、伊藤忠テクノソリューションズ5 情報通信49.7%

出典:明治大学「主な就職先(文系)」「主な就職先(理系)」「業種別就職状況」2025年度。業種の割合は学部ごとの就職者数に対する割合です。

「就職に強い学部」は目指す業界で変わります。公務員なら法学部、金融なら商・政経・法、ITなら情報コミュニケーション・総合数理、メーカーなら理工・農が強いと言えます。文系学部の就職先全般は経済学部の就職先ランキングでも比べられます。

明治大学が就職に強いと言われる理由

1. 卒業生が多く、どの業界にもOB・OGがいる

学部だけで毎年7,000人以上が卒業する大規模な大学です。卒業生が多いぶん、公務員・金融・IT・メーカーなどあらゆる業界に先輩がいて、OB・OG訪問の相手を見つけやすくなります。

2. 有名企業への就職率も高い

大学通信の「有名400社実就職率ランキング」(2026年版)では、卒業生5,000人以上の大学の中で明治大学が18位に入っています(東洋経済オンライン、2026年6月26日)。人数が多い大学の中で、有名企業への就職に強いことがわかります。

3. キャリア支援が手厚い

菊池は動画の冒頭で「明治はMARCHの中でも就活最強だと思っている。キャリアセンターのサポートがかなり手厚く、就活の実績もいい」と話しています(動画内の発言)。法学部の卒業生も「イベントが多く、面接指導もしてもらえた」と話していました。

4. 面接で「明治」の名前が知られている

商学部の卒業生は「MARCHの中では最強だと思う。面接で明治と言うと、知名度があって受けがよかった」と話していました(動画内の発言)。GMARCHの中での見られ方はGMARCHの就活序列で、MARCHから大手への就職の全体像はMARCHから大手企業に就職できる割合で解説しています。

卒業式で直撃:明治生の内定先と就活のリアル

ここからは、就活の名人が明治大学の卒業式でインタビューした内容です。話を聞いたのは数組で、明治生全体の傾向を表すものではありません。氏名は出さず、社名は業界で紹介します。

学部 内定先(動画内の発言) 就活の話
文学部 不動産業界の営業(転勤なし) 4年生の4〜5月に終了。ガクチカは塾のアルバイトで、急に人が辞めて引き継ぎができていない中、バイトで現場を回した経験を話した
国際日本学部・政治経済学部の2人 同じ人材系のメガベンチャー 体育会の卓球部。大手を受けて苦戦したとき、先に内定していた友人の学生推薦で受けて内定。3年生の3月に内定
経営学部 日系の総合コンサル 遊んでしまい、終わったのは夏ごろ。そこから巻き返した
法学部 公務員 本エントリーの時期からは公務員一本。筆記のあとの人物試験(面接)に力を入れた
商学部の3人 不動産、機械メーカー(ルート営業)、IT(営業) 3人とも業界を絞って就活した
政治経済学部・理工学部の3人 コンサル(デザイン職)、ITのSE、メーカーの技術系総合職 3人で一緒に就活を頑張った

菊池は動画のまとめで「意外に大手ばかりではなかった。ただ、大手に行くことが正解だとは思わない。コミュニケーション力が高く、明るい人が多かった」と話しています。公式データでも、IT・コンサル・公務員・不動産・メーカーと進路は幅広く、自分のやりたいことで業界を選んでいる人が多いのが明治らしさと言えそうです。

明治の卒業生が話した就活のコツ

コツ 卒業生の話(動画内の発言を要約)
経験が会社でどう活きるかまで話す やってきたことを話すだけでなく、それが入社後にどう活きるかを伝えた(文学部)
グループディスカッションは慣れ 同じ業界を何社か受けるうちに、課題解決の視点が見えてきた(文学部)
ESはたくさん出す 選り好みせず、とにかくエントリーシートを出した(経営学部)
本命の前に面接で練習する 最初に本命を受けてしまった。志望度の低い会社で練習してから本命に臨むべき(経営学部)
就活の軸を早く決める どんな業界・職種につきたいかを早くイメージし、ガクチカやESをそれに合わせた(法学部)
1・2年生のうちに熱中できることを見つける 熱中した経験を、就活で言葉にできるようにしておく(人材系に内定した2人)

「もっとこうすればよかった」という反省

商学部の3人に就活の自己採点を聞くと、50点・80点・70点でした。足りなかった点として挙がったのは、次のようなことです。

  • 3年生の6月に就活サイトに登録したが、何から始めればいいかわからず、就活をやめていた時期が長かった
  • 始めるのが遅かった。もっと早くから続けていれば、違う景色が見えていたかもしれない
  • 夏のインターンにもっと行けばよかった。業界によっては、半分ぐらいがインターンからの採用という印象だった

明治生でも、始める時期と夏のインターンで差がついたと感じている人が多いということです。

明治大学の就職は「勝ち組」?

「明治大学 就職 勝ち組」と調べる人は多いですが、公式データで見ると、明治はメガバンク・大手IT・コンサル・公務員などに毎年まとまった人数を送り出しています。大学として就職に強いのは間違いありません。

ただ、菊池が動画で話したとおり、大手に行くことだけが正解ではありません。動画でも、転勤のない不動産営業を選んだ人、体育会の経験を活かして人材業界を選んだ人、地味に見えても手堅い機械メーカーを選んだ人がいました。何をもって「勝ち組」とするかは人それぞれで、年収・休み・勤務地・仕事内容など、自分が大事にしたい条件で選ぶことが大切です。勝ち組と言われる企業の考え方は就活の勝ち組ラインはどこから?で整理しています。

28卒の明治生が就活でやるべきこと

1. 3年生の夏までにインターンに応募する

卒業生の反省で多かったのが「夏のインターンにもっと行けばよかった」です。金融・IT・コンサルなど明治生が多く進む業界は、インターンから早期選考につながる会社が多いので、3年生の6月ごろから応募を始めましょう。

2. キャリアセンターを早めに使う

卒業生も「イベントが多く、面接指導もしてもらえた」と話していました。大規模な大学なので、ガイダンスや学内説明会などの機会を早めに使い始めると、就活の流れをつかみやすくなります。

3. 本命の前に練習の場をつくる

面接やグループディスカッションは、回数をこなすほど慣れます。本命企業の選考の前に、同じ業界のほかの企業で経験を積んでおきましょう。

4. 学歴に頼らず準備する

明治は多くの企業で学歴フィルターの心配は小さい大学ですが、人気企業では早慶や旧帝大の学生と同じ選考を受けます。Webテストや面接の準備は欠かせません。学歴フィルターのしくみは学歴フィルターと採用大学まとめで解説しています。

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よくある質問

Q. 明治大学の就職率は何%ですか?

大学公式の2025年度の学科別就職率(就職者÷就職希望者、2026年5月1日時点)では、法律学科98.1%、商学科98.4%、経済学科99.0%、経営学科98.4%など、多くの学科で95%を超えています。

Q. 明治大学からいちばん多い就職先はどこですか?

2025年度の文理全学部・研究科の主な就職先では、国家公務員(一般職)が77人で最多です。企業ではみずほフィナンシャルグループ(72人)、アクセンチュア(68人)、りそなグループ(65人)が多くなっています。

Q. 明治大学はなぜ就職に強いのですか?

卒業生が多くあらゆる業界にOB・OGがいること、キャリア支援が手厚いこと、企業からの知名度が高いことが主な理由です。大学通信の有名400社実就職率ランキング(2026年版)でも、卒業生5,000人以上の大学の中で18位に入っています。

Q. 明治大学で就職に強い学部はどこですか?

目指す業界によって変わります。公務員なら法学部(公務16.0%)、金融なら商・政治経済・法学部、ITなら情報コミュニケーション学部(情報通信34.2%)や総合数理学部(同49.7%)、メーカーなら理工・農学部が強い傾向です。

Q. 明治大学から大手企業に入れますか?

入れます。公式データでも、メガバンク・大手IT・コンサル・大手メーカーに毎年まとまった人数が就職しています。ただし、人気企業では早慶などの学生とも競うため、インターンやWebテストの準備を早めに始めることが大切です。

まとめ

  • 明治大学の2025年度は、学部卒業者7,712人のうち6,132人が就職。多くの学科で就職率95%超
  • 主な就職先は国家公務員(一般職)、みずほFG、アクセンチュア、りそなグループ、東京都庁など。公務員・金融・ITの3本柱
  • 就職に強い学部は業界で変わる。法学部は公務員、商・政経は金融、情コミ・総合数理はIT、理工・農はメーカー
  • 卒業式で聞いた明治生は、業界を絞り、経験の伝え方や面接の練習を工夫していた
  • 反省で多かったのは「始めるのが遅かった」「夏のインターンにもっと行けばよかった」

明治の看板は就活で心強い味方になります。そのうえで、早めにインターンに動き、自分に合う業界・会社を選ぶことが、満足のいく就職への近道です。

  • この記事を書いた人

就活の名人/菊池英夫

就活に全落ちして就活を研究してたら就活の名人になりました。SNSフォロワー3万人突破。年間500万人が読む就活メディアを運営。2000人以上の就活生の相談に乗ってきました。就活メディアを運営するビューイング株式会社創業。

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